9月20日は敬老の日でしたね
核家族化で世代間交流が少ないご家庭も多いのではないでしょうか
世代間で継承したい文化として『食文化』があります
本日は食育の一環として郷土料理給食の日でした
郷土料理とは、その地域ならではの食材を使い、その地域独自の調理方法で作られる料理のことです
料理それぞれに食材の季節感や風土感を楽しむ。それらすべてが『食文化』であり生きる力の支えとなります✨
日本で有数の酒どころとして知られる西宮
郷土ゆかりの食材「酒粕」を使用した『宮ッ子汁』を給食で提供しました😊
【給食】
・鮭ごはん
・小松菜の和え物
・宮ッ子汁
・バナナ
酒粕は地元、日本盛酒蔵通り煉瓦館で購入したものを使用しました❕
宮ッ子汁は味噌ベースのかす汁です。みんな美味しそうに無我夢中で飲んでいましたよ😋💕
おやつには南九州の特産品のさつまいもを使用した郷土料理
『がね』を提供しました🍠
「がね」という言葉は南九州の方言で「蟹」を意味し、揚げた姿が蟹に似ていることから
このように呼ばれています
甘くふわっとした食感の衣が特徴でおやつにぴったりです😄🎵
子どもたちも大きなお口でパクっ!!手づかみ食べしやすい料理ですので小さなお友だちも上手に食べていましたよ
レシピをご紹介しますので是非ご家庭でも作ってみて下さいね🎵
【がね】
・さつまいも 小1本
・人参 1/4本
・しょうが 少々
・豆腐(木綿) 75g
・天ぷら粉 75g
・砂糖 大さじ3
・塩 ひとつまみ
・出汁(いりこ) 少々
《作り方》
① さつまいもは0.5㎜の太切り、人参はさつまいもより少し大きめの太切りにする
② ①の具材に天ぷら粉、豆腐(手で潰す)砂糖、塩、出汁(いりこ)を加え混ぜる
水を少しづつ入れ固さを調節する(手で形が整えられるくらい)
③ 最初は150℃の油で揚げ始め色づき始めたら160℃にしきつね色になるまで揚げる
☝焦げやすいので鍋の底につかないように注意してください